- 設定ファイルは取り扱いしやすいcsvファイルを採用することにする。
- のちのちXMLファイルで管理できるようになると尚良い。
設定ファイルには次の項目が必要そうです。
記載項目:印字項目の名称 主に判読性をあげるためのもの PrintOut:印刷するかどうか(0を指定すると印字されない項目) Font:印字に使う書体を指定する FontSize:文字の大きさ Rectangle:1を指定すると文字を矩形(Rectangle)の中に書く X1:印字開始位置(X)または矩形の座標点1 Y1:印字開始位置(Y)または矩形の座標点2 X2:矩形の座標点3 Y2:矩形の座標点4このクラスでは文字の印字にSystem.Drawing.Graphics.DrawStringを使うのですが、その引数にRectangleを指定してあげると指定した矩形の中に入るように文字を折り返して印字してくれるようです。
以前は文字1文字1文字の大きさを加算して、指定した幅を超えると改行とかめんどくさいことをしていたこともあったんですが、便利になったものです。
実際の設定ファイルの内容はこんな感じになります。(印字位置調整前)
記載項目,PrintOut,Font,FontSize,Rectangle,X1,Y1,X2,Y2 送付先住所,1,MS ゴシック,10,1,0,0,20,30 送付先会社名,0,MS ゴシック,10,0,0,0,0,0 送付先部署担当,0,MS ゴシック,12,0,0,0,0,0 送付先TEL,0,MS ゴシック,18,0,0,0,0,0 送付元住所,1,MS ゴシック,10,1,0,50,20,80 送付元会社名,0,MS ゴシック,10,0,0,0,0,0 送付元TEL,0,MS ゴシック,18,0,0,0,0,0 品名,0,MS ゴシック,10,0,0,0,0,0 伝票No,0,MS ゴシック,10,0,0,0,0,0